渡せる情報の例
キー名は任意です。ゲートのフォームフィールドと連動させたい場合は、ダッシュボード側で設定したフィールドのキーと同じ名前にしてください。
data-turnint-context で渡す
埋め込み要素に data-turnint-context 属性を追加し、JSON 文字列を指定します。
data-turnint-context の値は JSON として解釈されます。HTML 属性内では、JSON 全体をシングルクォートで囲むと書きやすくなります。embed script はページ内で 1 度だけ読み込みます。UI 言語は script 側の
data-turnint-locale で指定してください。application/json の script で渡す
属性に長い JSON を直接書きたくない場合は、data-turnint-context を付けた application/json の script block を使えます。
data-turnint-context がある場合は、後に出現した値が同じキーを上書きします。
ゲートとの関係
ユーザーコンテキストのキーがゲートのフォームフィールドのキーと一致する場合、その値はゲートの型に沿って検証・整形されます。 たとえば、ゲートにemail というメールアドレス項目がある場合、data-turnint-context で渡した email はメールアドレスとして検証されます。score のような数値項目であれば、数値として扱える値に整形されます。
ゲートに存在しないキーも破棄されず、セッションの context に保持されます。
email と company がある場合はその 2 つがゲートの定義に沿って扱われ、plan は追加のセッションコンテキストとして保持されます。
ゲートが設定されていないエージェントでも、
data-turnint-context で渡した値はセッションの context に保存されます。URL query parameter との優先順位
URL query parameter は、ゲートのフォームフィールドと一致するキーだけを事前入力に使います。autoconfirm=true はゲートの自動確認用の制御フラグとして扱われますが、セッションの context には保存されません。
ゲートに存在しない query parameter はユーザーコンテキストとしては取り込まれません。ページ固有の情報や任意のキーをセッション context に渡したい場合は、data-turnint-context または application/json の script block を使ってください。
同じゲートフィールドのキーが複数の場所に存在する場合、次の順序で後の値が優先されます。
data-turnint-context='{"email":"[email protected]"}' を指定し、URL に [email protected] が含まれる場合、最終的な email は [email protected] になります。
URL query parameter は、メール配信や広告キャンペーンなどでゲート入力を一時的に上書きする用途に向いています。data-turnint-context は、ページテンプレートやログイン済みユーザー情報から安定して渡したい値、またはゲートに含まれない追加コンテキストに向いています。
自動的に参照されるコンテキスト
embed script は、明示的に指定されたdata-turnint-context や URL query parameter に加えて、同一ページ上で利用できる一部のコンテキストも低い優先度で参照します。これにより、既存のフォームや外部フォームサービスに入力済みの情報を、追加実装を少なく Turnint AI のセッションに引き継げます。
ページ上のフォーム入力
ページ上の安全なフォーム入力値は、Turnint AI のセッション context として利用されます。次回以降、同じname 属性を持つフォーム項目が空欄の場合は、以前の入力値を復元します。
ページ上のフォーム入力は、既に入力されている値や HubSpot などホストサイト側の prefill を上書きしません。対象になるのは name 属性を持つ安全な input / select に限られ、textarea、search、password、file、hidden、無効化された項目、読み取り専用の項目は対象外です。
外部サービス連携
一部の外部フォームサービスがページ内に保持している一時データは、最も低い優先度のユーザーコンテキストとして利用されます。この値は読み取り専用で扱われ、Turnint AI 側の保存データには書き戻されません。同じキーがページ上のフォーム入力、保存済みコンテキスト、data-turnint-context、URL query parameter に存在する場合は、そちらが優先されます。
対応している外部サービス
トラッキングパラメータとの違い
utm_source や gclid などの広告・計測用パラメータは、ユーザーコンテキストではなく sys.tracking として自動保存されます。
広告効果測定やクロスドメイン計測にはトラッキングパラメータを使い、ユーザーやページの業務的な文脈にはユーザーコンテキストを使ってください。
Meta Pixel や HubSpot 広告連携が生成する計測フィールド(
fbc, fbcs, cd[type] など)は、ユーザーコンテキストには取り込まれません。これらは sys.tracking 側で必要な値だけが自動保存されます。data-turnint-context に tracking 系キーを含めても、セッション context からは除外されます。関連ドキュメント
- Nuxt への組み込み —
data-turnint-*属性を使った埋め込み方法 - Google Tag Manager 経由で導入する — GTM のカスタム HTML タグで導入する手順
- トラッキングパラメータの自動保持 — UTM や広告クリック ID の扱い
- Webhook 連携 — セッション context を外部システムで受け取る

